鈴木瑶子トリオとしては初のアルバムで、全て自身のオリジナル曲を収録。

鈴木の思い描く音楽を、ベースの小美濃悠太、ドラムの北沢大樹が深い理解のもと、

想像を越えて拡げていく。

ピアノ、ベース、ドラムというミニマムの編成だからこその即興的対話と、

作曲的アプローチが織り交ざり、描かれていく情景をぜひお楽しみください。

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また、数々のジャズアルバムで録音を担当している、サウンドエンジニア・松下真也による、空間ごと切り取ったような奥深い音、

そして、アルバムカバー及びブックレット全面に施された、国際的に活躍する新進気鋭の画家・宮林妃奈子の絵画、映像作家・写真家としても活躍する津島岳央によるデザインも見どころである。

同封されるブックレットには、音楽研究家・中西光雄のライナーノーツが掲載されている。